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Lime Tree Blog

2019/06/25 15:51

こんにちは。


昨日、知人と話しをしていて、

ふと、感じたことを、

お話しさせていただきます。


基本的に、人には

自分自身の心身を

正常な状態に保つ機能が

備わっています。

ストレス状態にもちゃんと

対応していけてる時は、

この機能がスムーズに

働いているのですが、

逆に、心身が弱っていて、

ストレス状態にも

対応していけない時は、

この機能に支障が

生じている可能性があります。


では、この機能を

スムーズに働かせるには、

どうしたらいいかといいますと、


生活の3本柱の、

”食生活”、 ”休養”、”運動”が、


”適切な食生活”、

”適度な休養”、

”適度な運動” 


である必要があります。


つまり、心身の不調が起きる時は

大抵の場合、

生活の3本柱の、

”食生活”、”休養”、”運動”

に、問題があることが、

非常に多いのです。


世の中には、

「心身ともに元気はつらつ」でらっしゃる方々

沢山いらっしゃいますが、

そういった方々のほとんどが、

”よく食べ”、

”よく寝て”、

”よく動く”

のですが、


逆に、

何らかの不調を抱えている方々は、

”食べれない、食べない、

または、食べ過ぎ、

身体に害になる食べ方をする”、


”何らかの理由で寝れない、

または、休養のとり過ぎ

”運動不足、または、

過度の運動、労働”


というふうに、

生活の3本柱である、

”食生活”、”休養”、”運動”

に、問題が生じていることが、

多いのです。


ひどい場合は大病を患い、

最悪の場合は、

入院して、手術、なんてことにも…


ここで大事なのは、

大病を患ったり、

入院、手術などといった

事態に陥った場合、

治療が終わった後は、

「病気を引き起こしてしまった、

元通りの、同じ生活」を

してはいけない、

ということです。


「心身が不調になる」ことや、

「病気になる」ということは、

「ちょっと、大変なことになってるよ!」

「今のままだと、死んじゃうよ!」

と、身体が悲鳴を上げて、

SOSを出してくれた状態です


では、何故、身体が、そんな

「大変なことになっちゃった」

のかというと

ほとんどの場合、

”食生活”、”休養”、”運動”

の3本柱に、

問題が生じていた場合が

多いのです。


精神的なショックとか、

心の問題とかが、

大きな要因であることも

多々ありますが、

そういった場合も、

心のショックが原因で、

”食生活”、”休養”、”運動”

の3本柱に、大きな支障が

生じてしまいがちです。


ですので、2度と

大病を患わないよう、

心身に不調をきたさないように

するには

まずは、

病気をする以前の

”食生活”、”休養”、”運動”

を見直し、

病気の原因となった

問題を改善していく

必要が、あります。


例えば、

「消化器系の病気」を

患った場合は、

”食生活”に問題が

ある場合がほとんどです。

(※全てが、そうではありませんが)

消化器系の病気を患った後は、

「トウガラシ(炎症を助長する可能性)や、

肝臓に負担のかかるカレー(辛くなくても)

などのスパイス類や、

カフェイン(コーヒーとか)などの刺激物、

揚げ物など、消化に負担のかかる食材

の摂取は避け(もちろん、お酒も)、

胃腸や肝臓、胆嚢をいたわり、

大事にする、優しい生活を続ける」

必要があります。


また、一見、良さげですが

消化されにくい「玄米」などにも注意が必要ですし、

ハーブ類なども、病後には負担となるものも、

多々あります…


多くの場合(※全てではありません)、

病気になったということは、

「こんな生活してたら、

身体がもたないよ!」と、

身体が悲鳴を上げたわけですから…

(※全てがそうであるわけではありません)


「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とは、

よく言ったもので、

※お茶なども、場合によっては、注意が必要です


最新医学のおかげで、

病気が治ると、

すぐ、もとの、

「病気になっちゃう生活」に

戻る方が、後をたちません。


全てがそうだとは言えませんが、

「病気になる」のは、

「病気になる生活をしている」

ことが、多いのは事実です。


これは、以前、大きな病気を

経験したことのあるブログ主の、

実感でもあります。


ブログ主は、大病をした後、

自然療法を通して、

「病気にならないために」

身体のことを学び始め、

自身が病気になった原因を

探って行きましたが、


やはり、「病気をした後」は、

「元の、病気になる生活」ではなく、

2度と病気にならないよう、

「問題を改善した新しい生活」を

目指していくことが、

いかに大切であるか、

そして、病気の予防には、

生活の3本柱の、

”食生活”、”休養”、”運動”を

しっかりとさせることが、

一番大切であることを、

強く実感しております…ニコ