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Lime Tree Blog

2019/04/24 08:00

おはようございます!


ここ数日、気温が

急上昇しておりますね(^^;)


暑くなってくると、

こまめな水分補給が

大切になってきますが、

そんな時には、ビタミンやミネラル、

また、抗酸化成分も含まれた

ハーブティ―は、おススメです(o^―^o)


  

美味しく味付けられた

フレーバーティーは飲みやすく、

また、使用されているハーブも、

心身にマイルドなものが多いので、

毎日、健康維持のために飲んでも、

比較的安心です。

(※絶対安全ではないことも、

ご留意ください。)


私は、こちらの

「フレーバーハーブティ―」を、

よくプレゼントするのですが、

その時に、

   「え?  こんなフレーバーティーを?」

といった反応を、

されることが、よくあります。


こういった、カラフルで

フルーツのフレイバーがついた

ハーブティーを差し上げると、

「ハーブに詳しいなら、

オーガニックにこだわった、

もっと効能の高いハーブを

使ったものなのでは… ? 」的な、

反応をされてしまうことが、

結構あるのです。


でも、その方のこと(体調や体質)を

あまり存じ上げていない場合、

いきなり何らかの高い効能を持つ

ハーブを含んだハーブティ―

を差し上げるのは、

あまり適切ではない、というか、

場合によっては、その方の

健康を損ないかねない場合も

実はあります。


私が初めて、

メディカルハーブを習った時に、

先生がおっしゃっていた

ことなのですが、

「 ハーブを服用する時は、

まず、マイルドなものから始める。

それで効果が得られなかったら、

もう少し強めのものを試してみる 」

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例えば、気分が落ち込んでいるならば、

まずは、「リンデン」や

「ジャーマンカモミール」、

「レモンバーム」などの

マイルドなハーブを試してみて、

それで充分でしたら、

そこでストップです。


日本では、

「落ち込んでいる時」には、

「セントジョーンズワート」を飲むといい

といったことが、結構有名なのですが、

私個人の考えでは、

気分が落ち込んだからといって、

いきなりセントジョーンズワートを

飲むことは、おススメ致しません。

なぜかといえば、

セントジョーンズワートが

必要でない方が、

セントジョーンズワートを

服用した場合、

不快な症状が出る場合があるのと、


また、セントジョーンズワートは、

お薬の効き目(抗血栓薬、

気管支拡張剤など

数種の医薬品)を

阻害してしまいます。


ハーブに知識の無い方が、

セントジョーンズワートを

安易に服用することは、

危険を伴うこともあることを、

留意する必要があります。


人は、「より効能が高い」とされる

ハーブを求めがちなのですが、

「 効能が高い 」ものは

「 身体に作用が強い 」 

つまり、

 「 副作用の可能性も強い 」 

ことになりますし、

また「 多量に摂取したがる 」のも、

日本の傾向なのですが、

メディカルハーブは、

摂取する量にも

気をつけねばなりません。

( 沢山、服用すれば

いいわけではありません )

例として、スパイス類などは、

過剰に摂取すると、

肝臓に非常に

負担をかけるなど、

メディカルハーブは、

私達が思っている以上に、

私達の心身に影響が

大きいです…


特に、ハーブは

内服することが多いので、

お薬を服用して治療中の方や、

何らかの疾病、疾患をお持ちの方は、

ハーブティ―を服用される場合は、

必ずお医者様に

ご相談の上で行って下さい。


例) カリウム制限をされている方は、

ハーブティ―は服用できません


私が実際にお会いした

お客様の中には、

「良かれと思って

ハーブを服用していた」ことが、

治療の妨げになっていた

のではないか

推察される方々が

少なくありません。


ハーブを摂取する時は、

 「 効能が高いもの、強いもの 」を

いきなり服用するのではなく、

「 マイルドなものから始めて、

その時に必要とするものを、

必要なだけ摂取する 」

ことを、心がけたいと思います真顔

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